三連休は走れませんでした!2013年01月15日 19時32分19秒



連休最終日は雪降りの一日となりました。


成人の日を含めた三連休の土日は、所用により札幌に帰省していました。

雪に埋もれた北海道から、三連休の最終日は暖かい?(~_~;)千葉に戻って、サイクリングに出掛ける予定で日曜日の夜に戻ってきましたが、月曜日の成人の日は、朝から雨でその後に雪となってかなりの積雪となってしまいました。

折角雪が無い所に戻って来たのに、北海道に居るのと変わり映えしない三連休の最終日となってしまいました!(+o+)

と言うわけで、買い物や家の片付け、掃除などの野暮用を済ませていましたが、やっぱりなんとなく物足りないと思い、先日購入した書籍を読み始めました!!

購入したのは、自転車に関係する書籍と言う事で、以下の物です。


自転車をモチーフとしたエッセイ、と言うより短編小説仕立ての書籍で、読んでいてちょっと感心するというか同感できる内容で、時間があるときに読むのにちょうどよい書籍かなと思いました。

興味がある方はこちらからどうぞ!↓↓↓


また、購読している自転車向けの雑誌「自転車」人が届いたので、そのページもめくってみると、なんと普段よく走る南房総のコース紹介の記事が出ていました!!(赤丸印を付けた部分)


自転車に関連する書籍と南房総の雑誌記事を見ていると、やっぱり南房総を三連休の1日くらいは走りに行きたかったと、一寸フラストレーションがたまってしまいました!!

今週は自転車での通勤は、道路に雪が残っていて凍結しているので、溶けるまでは無理なので、全く自転車に乗れない日々が続いてしまうのが、ちょっと辛いですね。(>_<)

何とか、土曜日までには雪が解けて南房総に走りに行けるようになってほしいのですが、今週は気温が低い日が続くため、恐らくちょっと無理かな?と半分あきらめています。
天気だけは、全くどうにもなりませんよね。

尚、今度の日曜日は、ブルーノートにJAZZコンサートを見に行きますので、走りに行けるのは土曜日のみになります。
温かくなって、天気が良くなることを祈っていますが。(^人^)

残暑お見舞い申し上げます2012年08月18日 11時26分41秒



お盆休みは、北海道に戻ってお墓参り等を済ませた後に、ニセコに行って羊蹄山の周回コースを走って来ました。

天気が良く、気温も上がりましたが、こちらと比べる涼しく(30℃以下)、やはり別世界の避暑地の気候でしたね!

自宅に置いてある”ORBEA”のギア回りの調整も完了して、本格的に走れる状態にやっとなりました!





お盆休みの最後の2日間は、北海道を満喫するツーリングに出掛けました!

1日はニセコに行って、羊蹄山の周回コースを走り、2日目は定番の恵庭湖周回コースを走って来ました。
主に調整されたロードバイクの調子を見ることが、目的だった部分もありましたが、やはり涼しい気候の中で、美味しい物も食べてくることもその一環でした!

走ったコースは以下です。

【羊蹄山周回コース】


【恵庭湖周回コース】


羊蹄山を1周した後は、いつもの京極温泉に入った後に、「ふくろうの森」と言うピザレストラン?に行って来ました。





戴いたピザは、店内にあるある大きな石窯で焼いた、焼きたてピザが出てきます!
これがとても美味なんですね!!



石窯です。



この時期は、夏休みの期間でもあるので、ニセコ方面は観光客でかなり込み合っていましたね!!

お昼に立ち寄った高橋牧場のミルク工房は、自家製のアイスクリームを目当てにかなり沢山の人で混み合っていました。






2日目の定番コースを走った時には、いつもお昼ご飯に立ち寄ります北広島駅近くにあるスープカレーのお店”天竺”に入ります。

この日頼んだスープカレーです!



スープカレーは、北海道で無いとなかなかこの味とボリュームの物は戴けないですね!!


最後に、このお盆休みの間に読んだ書籍で、かなり面白かったものを紹介しておきます!



人生の中で運、不運と言ったことが良くあると思いますが、これも自分の考え方やもののとらえ方で変わって来ると言ったもので、運が良くなるためには自分の行動を常にアクティブに、かつ最小のリスクを取ることが肝要とのお話が書かれており、大いに感心させられました!!

最近読んだ書籍から2009年11月28日 18時55分53秒


※小阪 裕司さんの新刊「買いたい!」のスイッチを押す方法が新書で出ましたので、今週東京に出張した移動時間で読んでみました。 


小阪祐司さんの著書(ビジネス書)は、今まで何冊か読みましたが、その都度書かれている内容に感銘を受けますね!
人がモノを買う行動に付いて、心理学や脳科学と関連付けながら、この「買いたい」と動機づけさせる活動が、マーケティングに生かされる事を実例を用いてわかりやすく書かれていますね。

特に気になったフレーズは、
「人々の消費欲求は、まずはhavingの実現に向かい、次いでそれら を生み出すもとであるdoingをより充実させる方向に向かった。 そして今、beingへと向かっている」

モノを所有したり、それを利用して、利便性を享受して満足が得られるというレベルから、そのモノによって自分が望む有るべき姿になる、という夢の実現に近づける事に消費行動が向いている、と言われているのだと思います。

確かに、自分もロードバイクを購入してロングライドに出掛けてますが、ロードバイクを買う時の切っ掛けは、そのバイクがカッコ良くて有名ブランドで高価であるものを所有する欲求や、高性能で乗りやすく、早く遠くまで行けると言う使い勝手の良さを求める欲求もありましたが、
そう言った事より、車でしか行かなかったな所に、自転車に乗って自分の足で漕いで行けることに対する感動や、自分がそのようなところに行ける力がある事を実感できる欲求の方が、断然ロードバイクを購入する大きな切っ掛けになっていましたね!

要するに、自分がロングライドにのめり込んでロードバイクを購入したのは、自分の有りたい姿になる事を実現出来る期待感「ワクワク感」がる得られる、というのが根本的な欲求になっているという事なんですね。

確かにこの書籍読んで、ここに書かれていた事が全くその通りに当てはまっていると思いましたね。
モノを手に入れる行動は、自分が有りたい姿に近づく時の「ワクワク感」が消費活動の根本になっているのだとつくづく思いました。
この「ワクワク感」が大きくなればなるほど、その物の金額が安い高いと言って事は、ほとんど気にしなくなってきますね。(但し、買えるだけのお金が懐に有る範囲の話ですが!)

これからの商品のマーケティング活動において、とても大切な事を教えてくれている内容であり、それがコンパクトにまとまった良い書籍だと思いました。
一読してみる価値は大ありですね!

最近読んだ書籍から2009年08月19日 20時05分21秒

最近読んだ本で、面白かったものや心に残ったものを紹介します。



「社員のモチベーションは上げるな!」 宋 文洲 (著)

久しぶりに宋さんの著書を読みました。
文書の書き方は、相も変わらず独特な書き方で、単刀直入に言いたい事を簡潔な文章で書かれていて、読んでいて非常にすっきりした気持ちになりますね。
本の題目は、逆説的な表題ですが、モチベーションの必要性がきちんと書かれています。
そのほか、やる気のない部下の動かし方、上司の仕事の仕方、格差があるから頑張る話等、ビジネスマンや経営者も読んで納得する部分がある本だと思いました。
マネージャークラスの方はぜひ読むことをお勧めしますね。

読み終えて、特に気に入ったのは「あとがき」の部分でした。 なかなか含蓄のある話に共感できました。

夏休の活動(その2)2009年08月16日 05時35分49秒


※お墓参りの途中にお昼ご飯を食べに、長沼にあるファームレストラン「ハーベスト」に寄りました。


お墓参り時に、お昼ご飯に寄ったレストランでの料理です。


お盆期間中に付き、定番メニューしかなかったみたいで、ちょっと残念でしたが、それなりに美味しい料理でした。(ついてきたパンにつけるリンゴジャムがなかったのが残念)


このレストランを経営して農園が近くにあり、そこでブルーベリー狩りをついでにしてきました。
短い時間でしたが、結構たくさんとれたので持ち帰ってヨーグルトと一緒に朝食に食べています。


夏休み期間と言うより、夏休み前に読んでいた書籍で、おもしろかったものを紹介しておきます。



「ぼくが葬儀屋さんになった理由」 冨安 徳久 (著)

お盆に託けてこのような本を紹介したのではなく、以前にTV番組(カンブリア宮殿)で、出演されていた著者である社長の話を聞いていて、この本を読んでみようと思いました。
映画の「おくりびと」の原作ではありませんが、人の死を扱う仕事と、その仕事を通しての著者の生きざまについて、おもしろく書かれていて一読してみて損はない本です。
夏休みに相応しい?内容の読者が出来たと思います。
お勧めの1冊です。

ちょっと旅行してきました。2009年08月02日 18時22分24秒



※今週末は、東京に仕事で出張したついでに、小旅行(鎌倉と東京、2泊3日)をしてきました。


鎌倉は、学生のころに訪れて以来だから、??十年位経っているでしょうか?
神社仏閣や美術館を昼間に見て歩きました。
朝のうち、天気がはっきりしない状態で気温もあまり高くなかったのですが、お昼ごろから段々と良くなり、夏らしい天気にはなりましたが、気温はそれほど上がらなかったので、見て廻るには都合が良かったです。
(今年の夏は冷夏の性か、旅行しやすい気温で助かりましたが、ちょっと異常な気もしました。)

旅行の内容は、また別途機会を見てアップしようと思います。




夕方からは、3年ぶり?となると思いますが、Blue Note 東京に行って、ジャズライブを見てきました。
ロバータ・フラックのライブでしたが、とても素晴らしく魅了されました!!

今週の土曜日はメンテナンス日!2009年07月04日 08時18分09秒





※今週末のロングライドは、日曜日に実施することにして、今週の土曜日は溜まって色々な物のメンテナンス日になりました。

メンテナンス日の始めとして、まずは、懐具合(財布の中身)のメンテナンスで、銀行や郵便局、溜まっていた支払い(自動車税をまだ払っていなかった!!^_^;)を済ませてから、自転車のメンテナンスをする予定です。

自転車は、最近乗っていないクロスバイクのパンク修理と、ロードバイクのセッティングチェックとギヤ系のクリーニングを行います。
なんで乗っていないバイクのタイヤがパンクしたのか、原因が不明ですが、しばらくカマっていなかったので、ひねくれてしまったのでしょうかねぇ??(*_*;
やっぱり時々乗ってあげないと、人間と同様に機嫌が悪くなって、故障してしまうのでしょうかね?(本日メンテナンスします!!)

ロードバイクのほうは、ギヤやチェーンのクリーニングと調整のほか、サドルの位置やシートの高さなどを最適に合わせるセッティングの本を買ってきたので、それを参考に調整する予定!!

あすのロングライドのためのメンテナンスをしておきます。


それが終ったら、車の6カ月点検にHonda Carsに車を持って行って、その後で、パンク修理したクロスバイクで書店と自転車ショップを見てこくる予定です。


車も自転車も、懐具合も定期的なメンテナンス(財布のほうは給料日?)があると、正常な状態で使い続けられますが、人間の心や気持ちも同様に、メンテナンスがないと正常な状態に保てないですよね?

毎週のロングライドが、今の私にとっては心と体のメンテナンスになっているようで、ストレスや悩みがロングライドをしていると解消されてしまいますね!!

でも、人の心にかかわる問題は、、なかなか定期的なメンテナンスだけでは、正常に保つことはできないものと思います。
いわゆるオーバーホールが必要なものもあると思います。
オーバーホールも、状態がひどくなってから行うのと、あまりダメージがない状態で行うのでは、掛かる時間や手間が違ってきますよね?

心の状態が悪くなってからオーバーホールを行うと、とても大変な努力と時間が必要になるので、そうなる前に、定期的なメンテナンスと、普段からのセルフチェックを行っておかないとなりませんね!!

私の予防方法としては、本をできるだけ読むことかな?
出張の移動時間なでのできるだけ読むように工夫していますが、それが少しでも心の糧になればと思っています。



と言う事で、最近読んだ本で、おもしろかったものを紹介しておきます。



「人間力」の科学  小阪 裕司 (著)

著者の書籍は、何冊か読みましたが、今までの書籍とは著って変わった書き方をされている本で、マーケティング的な解説書としてはちょっと風変わりな作ですね!
でも読んでいて、著者の意図するところはよくわかるし、そこへのアプローチも今までの著作と変わってはいませんが、色々な物の見方と学術的な研究の紹介が非常にマッチ?していて、読んでいて色々な着目点に気が付かされました。
とても”ため”になる書籍なので、視野を広げるには良い本と思います。

最近読んだ書籍から2009年05月25日 19時41分58秒

最近読んだビジネス書から、記憶に残ったものを紹介しておきます。
※最近は自転車の話題ばかりなのを反省して、最近読んで印象に残ったビジネス書を紹介しておきます。

「社長の手帳」 佐藤 満 (著)

国産自動車メーカーの一社員からドイツ、アメリカの大手自動車メーカーの法人社長を歴任した佐藤満氏が、苦しいとき、人生の岐路に立たされたとき、成功のヒントを与えてくれた言葉を書き留めた手帳。
(「BOOK」データベースより)

著者は、上記のデータベースにで紹介されている元社長で、ホンダに就職して販売会社の社長になり、その後外資系の車の販売会社を歴任された方です。
社長業を努められた経験から、いろいろな知恵やノウハウをまとめられた珠玉の言葉が書かれている本です。
手帳の形式を意識して書かれているので、各ページ毎に感銘を受ける言葉と、その説明が見開きページに書かれています。

とにかく騙されたと思って読んで見て欲しいと思います!! 損はしない事を請け負いますよ!!(小生の請負では、全く役には立たないとは思いますが...)

何かに行き詰まったり、悩んでいる時に、この本のページをめくると、なにがしかのヒントが得られると思います。

最近読んだ書籍から2009年04月18日 06時12分01秒

最近読んだビジネス書から、記憶に残ったものを紹介しておきます。


「アイデアのちから 」 チップ・ハース (著), ダン・ハース (著), 飯岡 美紀 (翻訳)

アイデアや企画などを提案して、それを認めてもらうためのポイントとして、以下の6つの項目をピックアップして説明がされています。
それぞれの項目について実例を挙げた説明が書かれていて、一寸ボリュームがありますが分かり易く書かれています(ちょっと飽きる部分もありますが)。

(1)単純明快である(Simple)
(2)意外性がある(Unexpected)
(3)具体的である(Concrete)
(4)信頼性がある(Credible)
(5)感情に訴える(Emotional)
(6)物語性(Story)

頭文字をつなげてSUCCESs(サクセス)の法則と呼ぶらしいです。

ジョン・F・ケネディ米大統領の「人類を月へ」という演説はアメリカ国民を熱狂させ、ソニー創業者の井深大の「ポケットに入るラジオ」というコンセプトは、ソニーを世界企業に飛躍させた例などを挙げて、すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かすと言ったことが書かれています。


この書籍の中で、最も気に入ったフレーズが、

「設計者が完璧さを達成したと確信するのは、それ以上付ける物がなくなったときではなく、それ以上取り去る物がなくなったときだ」
~サンテグジュペリの言葉から~

開発関係の仕事がら、この言葉はとても心に残りましたね!!
全く非の打ちどころがない真実だと思います。
最近のIT機器や携帯電話などの電化製品なども、本当に使わない無駄な機能や全く触ることもない機能がとても多く、これを開発している人々はこの言葉をかみしめてほしいと思いますね!

最近読んだ書籍から2009年01月25日 17時32分55秒


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最近読んだ本から、とてもためになったものを紹介します。

最初は、「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」 アービンジャー インスティチュート (著)

AMAZONの書評:-------
身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしている ことに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。本書を読み進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べる。全米ビジネス書ベストセラー
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読み終えて、まず思ったのは、自分自身を見つめなおす機会が得られたことですね。

自分との関係があるすべての人と、どのように向き合って行くべきか、 どのようにして良い関係を作らなければならないか?
今までの自分が行ってきた、他人への対応を見直すヒントが得られたと思います。
人間関係のイザコザの問題が、このヒントから解決できる部分が沢山あると思います。

今までの自分の対応や行動において、反省させられる事が沢山あり、これからの自分の生き方を変えて行かなければならないと言う気持ちになりましたね!

とにかく、一読してとても考えさせられる書籍でした。
是非とも、一度は読んでみてほしい本ですね!



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2冊目は、行動心理学に関係する書籍です。

「行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論」 舞田 竜宣 (著), 杉山 尚子 (著)

AMAZONの書評:------
一人ひとりがいきいきと働き、成長し続ける組織を生み出す方法論を行動原理を用いて科学的・体系的に解き明かす。
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行動分析学の理論と、組織マネジメントへの応用を、物語形式で仮想の会社を例として、実際のケーススタディを用いて、難しい専門用語の説明をしながら、とても分かりやすく書かれていると思います。

実際の会社のマネージメントにおいて、様々な問題の解決に役立てられるヒントが書かれていると思います。
自分の仕事においても、これらの知恵を応用してみたいなぁ~と思いました。

一読して、損は無い書籍だと思います。