NHK 土曜ドラマ ― 2008年02月24日 15時48分07秒
NHKの土曜日午後９時から放送されていたドラマ「フルスイング」を第１回目から昨日の最終回まで、毎週欠かさず見ていました。
久しぶりに、良いドラマを見た気がしました。 感動もののドラマでした。
全部で６回の放送でしたが、毎回涙があふれてきました。
実話をもとに作ったドラマだけに、内容は非常に説得力があり、訴えるものが伝わってきたドラマでした。
NHKのドラマで、久々に感動できるものでした。
「フルスイング」のHP
プロ野球のバッティングコーチを３０年勤めた後に、高校の教師に転職し、わずか１年余りでこの世を去ってしまった、あまりにもドラマティックで実際に有った話とは思えない内容ですが、主人公の高林（実名は高畠）先生は、実在の人物であり、本当に素晴らしい指導者だと思いました。
高畠導宏さんのプロフィール
このドラマの原作になっている書籍「甲子園への遺言～高畠導宏の生涯」門田隆将著 ですが、早速購入して読んでしまいました。
ドラマとはちょっと内容が違っていますが、主人公である高畠先生を知る上では非常にためになりました。 本当に人を指導するという面で素晴らしい人だと、書籍を読んで感心し、ドラマを見てさらに感激しました。
このように素晴らしい実話をもとにしたドラマがもっと作られると、NHKも捨てた物ではないという風になるとおもいますね！！
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