パンクの話(ちょっとマニアックかな?) ― 2013年11月14日 23時03分05秒
通勤に使っているシクロクロスのバイクです。
先週末は、所用があって帰省していたので、自転車には乗れず、自転車ネタが無かったのですが、通勤に使っているバイクで一寸ハプニングがあったので、そのネタを書くことにしました。
通勤には、ロードバイクと同じスタイルで乗れる自転車で、尚且つ、パンクや悪路に強いタフなBIKEと言う事で、ブリヂストンANCHORのシクロクロスバイク(CX6)に乗っています。
オフロード用のBIKEなので、タイヤも700X33cのブロックタイヤを装着しており、まずパンクの心配がないのがメリットで、このBIKEに乗って通勤しています。
先日、会社からの帰りにBIKEに乗ろうと思ったところ、リアタイヤの空気が減っていることに気が付きました!((+_+))
空気の減り方が、それほど多くなかったので、パンクかなと思いつつも、ポンプで空気を入れると、しっかりと空気が入って、走れる状態になりました。(^_^)v
それで家まで帰ってきたのですが、空気が抜ける様子も無く、パンクではないけど、何かおかしいなぁ?(^_^;)と思って、その日はそのままの状態でBIKEを置いておきました。
しかし翌日、タイヤを調べてみると、やはり空気が抜けていて、これはパンクしているに違いないと思い、タイヤのチューブを交換しました。
↑これが交換したチューブですが、どこかに穴が開いてのではと思い、水につけて調べたところ、下の写真の赤丸印のところから僅かに空気が漏れていました!

チューブのバルブの継ぎ目が緩んで、ここから空気が漏れていたようです。(´+ω+`)
チューブのバルブ部分を分解してみると、↓のような構造になっていて、パッキンの部分が外れる構造になっていました。
ロードバイクに使っているチューブはMAVIC製のチューブですが、こちらは以下のようなバルブ構造になっています。
やはり値段の差があるからでしょうかね? 空気が漏れるような構造にはなっていませんね!
チューブの品質が良くないので、これと同じ構造のチューブは使わないようにしようと思いましたが、交換した手持ちのチューブは同じメーカの物しかなかったので、仕方なくそれを取り付てみました。
ところが、チューブのバルブをホイールに嵌めたところ、バルブの長さが短くて、ギリギリ取り付くと言う状況になってしまいました!(+o+)
このBIKEに取り付けてあるSimanoのR500のホイールですが、リムの高さが一般の物に比べて高いので、所謂ディープリムホイールと同様にロングバルブのチューブを使わないとならない事に、この時初めて気が付きました。(@_@;)
この短いバルブのもので、何とかポンプで空気が入れられるので、当面はこのまま使って於こうと思いますが、何とも恥ずかしいと言ううか、情けないと言うか、見っともないお話でした!!
さて、今週末の土曜日は、天気も回復して気温も上がるようなので、再来週に予定されている”清和の森サイクリング”の予行練習として、ほぼ同じようなコースを走って来ようと思っています。
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